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2017. 07. 07  
FBにて、某有名パーカッショニストの投稿を目にした。

まぁ簡単に言えば、今の若いエンジニアやディレクターは、
マシンいじりは得意だが、肝心の音楽を作るのは苦手だそうだ(^_^;)

つまり、歌のピッチを完璧に修正する事は上手いが、
そのピッチを完璧にする事が違和感に繋がるとは考えないそうだ。
要するに音楽を作るというより完全なデータを作る。
そんな風に勘違いしているようである。

まぁ私も過去には色々と音源を作った。
流石にテープではなかったけど、
最初に買ったデジタルMTRのメモリはZIPディスクだった(知ってます?)
バンドの音源はPCだったけど、録音機能以外は殆ど使わなかった。

私が音楽制作の中で一番重要視しているのは、
完璧なピッチでも、全くズレのないリズムでもない。

「いい曲をやってるか?そして音楽として、いい感じかどうか?」

ただ、それだけである。

我々アマチュアならばそれで許されるが、
プロとは売れてナンボであるから、必ずしもそうではない。
イントロは何秒くらいで…とか、歌メロのバックにこういうシンセを入れて…とか、
売れる為の技術や戦略も必要だろう。

しかし、根本的な問題として、
今鳴ってるギターの音やドラムの音がいい音かどうかの判断も出来ない奴が、
偉そうに俺はエンジニアだぞ!とか名乗っている訳で、
やはりそこにはプロとしての矜持を感じない。

昔は今のようにレコーディングに対してのオプションが少なかった。
しかし名曲が沢山あった。

今はレコーディングのテクニックでどんな事でも出来るが、
名曲と呼ばれる曲は、昔に比べて圧倒的に少ない。

一体全体、これはどういう事なんだ??

音楽業界の衰退が叫ばれて久しくなるが、
灯台下暗し…制作者達のレベルの低さも絶対に含まれるのではないか?

ど素人のいち意見かも知れないけど、決して間違ってはいないと思う。
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