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2016. 12. 27  
早くて今年ももう少しで終わりですね。

皆さんにとって今年はどんな一年でしたか?

俺にとって今年はこれまでにないぐらいに
最低な一年だったと思います。
最低というかダメダメ過ぎた一年でした。
色々と反省をしなければならないと思います。

あとは単純にロック・レジェンド達の訃報が相次ぎましたね。
デヴィッド・ボウイ、プリンス、キース・エマーソン、ジョージ・マイケル
勿論これはほんの一部ですが。

そして、今の俺を取り巻く状況
何よりも今の日本、そして世界。
今まで蓋をされてきたドス黒い部分が隠し切れなくなって
腐った魔物が姿を現したという事。
本当にこのままでいいのか?
それをやって人として恥ずかしくないのか?
偉そうなこと言っても所詮アンタはレベル低いよ?
そんな風に思う事があまりにもあり過ぎて
今までの常識が非常識となり、非常識が常識となるのを
ただ指をくわえて見てるだけ…という気持ちになったものです。

これでどうやって前を向いて生きて行けばいいのか?
俺達はどんどん自分で自分の首を絞めているのに
誰もがそれに気が付いているのにもかかわらず
その事実には誰も触れないし、変えようともしない。
自分で自分に負け犬の烙印を押したものは自分で死を選び
腐った生ゴミみたいな奴らがのうのうと生きて甘い汁を吸う。
下らない芸能スキャンダルを嬉々として垂れ流しながら
大切な情報はいつの間にか勝手にスルーしているし
一体何のためにマスコミがいるのか、疑問を感じずにはいられない。
これだけは言うけど、自浄作用を失った機関は…ただの役立たずだ。

何年も何年も続いてきた汚れた部分。
そろそろ誰か綺麗にしてくれませんか?
世の中には理不尽な事が沢山あるけども
少なくとも「納得」出来れば何とか生きていける。
でも納得出来ない事が多すぎて、自分で自分を麻痺させないと
この時代は生きていけないのではないかと思います。
つまり、何があっても受け入れるという事は
自分を麻痺させないととても無理だと思うのです。
それってとても不自然だし、きっとその麻痺は自分にとって有害になる
そんな気がしてならないのです。

もう安心・安全・安定はどこにも存在しない。
それでも何か支えがないと生きるに辛すぎる。
今年こそ、来年こそいい年にと願っても一人では何も変えられない。

何だか支離滅裂な内容になってしまいましたが(;^_^A
何かが伝わればこれ幸いです。
最悪な状況でも絶望だけはしたくないし希望が欲しい!
そう強く思います。
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2016. 12. 18  
いやーやっと今年は「ヘヴィロテしたアルバム10枚」を
何とかピックアップ出来て良かった。
何年か書けなかったので。

あ、例によって順不同ですし、
アルバムを手に入れた時期もパラパラなので
あくまで「今年良く聴いたアルバム」ですので悪しからず。
それでは行ってみましょう。

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伽草子/吉田拓郎

個人的には、吉田拓郎の作品というよりも
作詞家の岡本おさみのアルバムなんじゃないかと(笑)
それだけ歌詞がいちいち「刺さって」くる。
そこに、吉田拓郎の「言葉を吐き捨てる」ようなヴォーカルが
より、普通の光景を普通じゃなく見せてくれる。
もう別にボブ・ディランの影響が~云々はどうでもいい。

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To Pimp a Butterfly/Kendrick Lamar

エミネム以降、ピンとくる新人ラッパーが見当たらなかったのだが
これを聴いた瞬間に、ラップというだけよりも音の世界観に
ずっぽりとハマリこんでしまったようだった。
ひねくれまくったジャズとでもいうべきか。こういうのもアリか?と
頭の固いオトナたちへの挑戦にも似た音がさく裂している。
デヴィッド・ボウイの最後の作品「ブラック・スター」を作る上でも影響を与え
ボウイのプロデューサーであるトニー・ヴィスコンティーも
このアルバムを聴きまくっていたという。

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It's On (Dr. Dre) 187um Killa/Eazy E

今年は映画「ストレイト・アウタ・コンプトン」が公開され(まだ観てないけど)
NWAブームが再燃したようにも思える。
そんな中でよく聴いていたのがNWAリーダー、イージーEのソロ・アルバム。
元々リリシストではないので、リリックはアイス・キューブなどに手伝って貰っていたらしいが
イージーの、カン高いラップは意外に心地よく、それでいてポップ。
とにかく反目したドクター・ドレーをディスりまくりのアルバムである。

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Here/teenage fanclub

俺は長年TFCの大ファンだが、ぶっちゃけ前作はあまり好きではなくて
実はそんな聴いていなかったのだが、このアルバムはとても素晴らしくて
連続で三回ぶっ通しで聴いた。
「バンドワゴネスク」に感じた、ささくれたワクワク感もないし
「ソングス・フロム・ノーザンブリテン」に感じた正統派POPでもない
しかし、純粋に彼らが今表現したかった音楽がまさに「ここに」あるのだ。
それでいいじゃないか。それだけでいい。
彼らがいて、彼らが信じる音を作ってくれるだけで、それでいいのだ。

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The Getaway/Red Hot Chili Peppers
デンジャー・マウスをプロデュースに迎えたという今作
ダンス・グルーヴに重点を置いているのかと思いきや
レッチリ本来が持つメロディアスな部分をよりフォーカスしたような
そんなアルバムになっていると思う。
残念ながらジョン・フルシアンテはいない。
彼がいないからこそこういうアルバムが出来たんだと思う。

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Free TC/Ty Dolla $ign

この手の、所謂モダンなコンテンポラリーR&Bは
どちらかというと苦手な方だったのだけど
アイズレ・ブラザーズのメンバーを親族に持つというTy Dolla $ignは
作詞作曲は勿論の事、ラップもプロデュースも
更には各種楽器もプレイしてしまうという、マルチ・アーティスト
豪華なゲストもさることながら、まずは彼のヴォーカルを聴いてほしい
ハマりますよ。

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Hendra/Ben Watt

エヴリシング・バット・ザ・ガールの…という固有名詞は特に
必要ないと思えるほどの良作に仕上がった、
彼の二枚目のソロ・アルバム「ヘンドラ」
徹底してシンプルなアレンジ
そしてメロウで染み入る様なバーナード・バトラーのギター
とにかく素晴らしい一枚であると確信している。

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Anthology 1969-1972/The Flying Burrito Brothers

ザ・バーズを脱退したクリス・ヒルマンと、これまたザ・バーズにカントリーを教えた男
グラム・パーソンズが組んだグループのベスト盤。
グラムに感じる魅力はズバリ「儚さ」非常に壊れやすいガラス細工のような彼のヴォーカルが
特によく堪能出来るのはストーンズのカヴァー「ワイルド・ホーセズ」と
「コロラド」だと思う。まず聴け。

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ROOTS/Curtis Mayfield

カーティス作品の中では一番衝撃的だったのは1stアルバムだったのだが
これは2ndに当たる作品。基本的には流麗なストリングスにホーン
そしてパーカッシヴなサウンドが全編にわたって使われているのだが
このアルバムは前作とは少し違って、確かにメッセージ性が強い歌詞ではあるのだが
前作の、責任を全うするような重苦しさではなくもっと軽やかで明るい。

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Hunky Dory/David Bowie

まさか今年亡くなるとは…誰もが死去のニュースに驚き
そして途方に暮れた。まさにボウイ・レス症候群になってしまった一年であった。
数あるアルバムの中でこれを今年は良く聴いていたのだけれど
ボウイの美しいヴォーカルに、リック・ウェイクマンの硬質なピアノ
そしてなんと言ってもミック・ロンソンのゴージャスなギター
どれを取っても一級品で、謎めいていて、聴き手を違う世界に運ぶ…
まさにマジック。
2016. 12. 14  


今年もこの時期がやってきた…
Hiraya氏の新作が発表された
毎年新作についてのレビューを書いているが
流石に三枚分はキツイ(;^_^A
まー愚痴っても仕方ないので
頑張って書いてみようと思う。

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MORE

全6曲から構成される。
とにかく徹底してミニマルで、音数も少ない。
リズム・パターンも全くなく、
シーケンスされるフレーズがリズム代わりというか
「海外のDTMアーティストが禅を表現しろと言われて作った」
そんな印象を受けました。

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全10曲による構成。
ジャケットにデザインされている文字の羅列が
この作品を聴き解くカギになっているのかと思いきや
全く関係なかったようだ(;^_^A
これもリズム・パターンはほとんどなく、なんというか…
「映像を無くした、シュールレアリズム映画を観ている」そんな印象だった。
「アンダルシアの犬」をサウンドだけで表現したような感じ。

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太陽サン

こちらも全10曲。
ジャケットがまるでニューオーダーみたいだけど(;^_^A
これは割とジャケットからイメージ出来るような音に仕上がっている
リズムは結構前に出ていて、それと同時にエスニックというか
ワールド・ミュージックのような匂いも感じる。
上の二枚は割と荒涼とした雰囲気だったけど
これはもっとカラフルな世界観でした。




俺の場合、音楽を聴いていると
ついつい分析的になってしまう傾向があるのですが
Hiraya氏の作る音楽は、それが全く当てはまらない。
つまり、いくら考えても理解は容易ではなくて
ただただ「感じる」しかない。いや感じる事も時には拒絶し
「音をただ浴びる」それが一番彼の音楽に対しての理解が
最も深まるのではないかと最近つとに思う。

それにしても彼の音楽制作への
飽くなき意欲には脱帽である。
カウンター
2012/9/6より
プロフィール

Young

Author:Young
ROCK&ROLLが俺の燃料。活きる力。

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